【名古屋市千種区】「地方女子たちの選択」を読もう!4/22 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリでブックトーク開催

2026年4月22日(水)、名古屋大学のジェンダー・リサーチ・ライブラリでブックトークが開催されるそうです。どなたでも参加できます。参加費は無料、申込不要です。
取り上げる本は上野千鶴子・山内マリコ著「地方女子たちの選択」です。昨今話題になっている「地方の女性流出」について、地方都市のひとつ富山で女性14人の語りを聞き取り考察したものです。著者である上野千鶴子さんと山内マリコさんも「富山から出ていく」選択をしたそうで、様々な選択が幾重にも交錯する語りをふまえ、対談し、地方をみつめなおす、という内容だそうです。
ブックトークはこの本を読んでいなくても大丈夫だそうです。名古屋大学の院生スタッフがこの本の内容を紹介してくれるそうですので、面白そうだと思ったら実際に読んでみてもいいですね。
内閣府の調査資料や国土交通省の資料を見ると、地方から東京圏に流出する若年女性が多いことが分かります。地方には若い女性がやりたい仕事・やりがいのある仕事がなく、就活の結果東京圏に就職、ということになるようです。地方よりも東京圏の方が給与水準が高いことも理由でしょう。また地方では未だに性別役割意識が強いということに対する反発もあるようです。
地方から若い女性が流出すればそれだけ地方の出生数が減少し、人口減に拍車がかかります。若年女性の移動問題は地方社会の持続可能性にかかわる喫緊の課題となっています。
著者の一人である山内マリコさんは、デビュー作の「ここは退屈迎えに来て」でも地方女子について書かれていました。上野千鶴子さんは言わずと知れたレジェンドフェミニストですね。
名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリについて

「名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ」は名古屋大学東山キャンパスにある、ジェンダー問題に関する全国でも有数の図書館です。

名古屋大学の学生さん以外の方もご利用いただけます。

カフェが隣接しているので、フラッと気軽に利用できます。
「CAFE BLANC」についての記事もありますのであわせてご覧ください。

自家製ケーキやパンがおいしいカフェです。

名古屋はものづくりの街であり、トヨタなど大企業も多く就職先に恵まれた都会ですが、「地方都市」という一面もあります。「地方女子」について考えるには、ちょうどいいバランスの街かもしれませんね。
ぜひブックトークに参加して、新たな視点を得てみませんか?
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