【名古屋市千種区】コーヒー価格高騰の救世主!「ナフコトミダ」のオリジナルコーヒーブレンドが安くて美味しい!

トミダブレンド

ナフコトミダのこだわりプライベートブランド「山美富田商店」のオリジナルブレンド、「トミダブレンド」

コーヒー豆の値上がりが激しすぎる! なぜ?

ここ2、3年くらいの物価高で食品がどんどん高くなり本当に大変ですが、お米とともに値上がりが激しいのがコーヒーです。総務省が今年2025年9月19日に発表した2025年(令和7年)8月分の消費者物価指数資料によると、コーヒー豆は前年同月比でなんと47.6%の値上がりだそうです。去年に比べて1.5倍にもなっているんですね。喫茶店の苦境のニュースもよく聞きます。

コーヒー好きは毎日飲む方が多いと思いますので、コーヒー豆高騰に頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか。200g入りだったレギュラーコーヒーが180gになり160gになり、値段もグイグイ上がっていき・・・

私もコーヒーは毎日飲むので、デイリー用はできるだけ安いコーヒーを日々スーパーで探しています。しかしスーパーのコーヒー豆は安さだけで買うとたまに大外れが! 新しいブランドに手を出す時はギャンブル気分ですが、当たった時の嬉しさはひとしおです。

昨年の7月の記事では、生協のコーヒーが量も多くて美味しかった、と書いています。改めて考えてみると、生協の食品は良心的な価格で美味しいものが多いという記事です。昨年はやはり円安のダメージが強かったので、円安の影響について書いている箇所が多いですね。

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しかし、財務省の広報誌「ファイナンス」令和7年9月号のコラム「“コーヒー高”の正体に迫る」によると、円安だけが原因ではないようです。
コーヒー豆は生産している国や地域が赤道付近に偏在していて、世界のコーヒー豆生産の約半数がブラジルとベトナムの2か国に集中しているそうです。
またコーヒー豆の生育は環境要因に敏感で、地球温暖化の影響を受けやすいのだそうです。近年ブラジルとベトナムでは干ばつなどの異常気象が見られ、コーヒー豆生産への深刻な影響があるそうです。

こうした世界のコーヒー豆生産を担っている国での供給ショックが顕在化している一方で、中国をはじめとして世界的なコーヒー需要が伸びているので、コーヒー豆の奪い合いのような状態になり市場価格が高騰しているのだそうです。

日本はアメリカ、ブラジル、ドイツに次ぐ世界第4位のコーヒー消費国で、コーヒーが値上げしても消費を続けると答えた人の割合が69%というアンケート結果があるそうです。お米と同じく家庭に欠かせない食品ですので、値上げは国民的な一大事です。

なお一部研究によると、地球温暖化により、コーヒー豆栽培に適した環境が2050年に世界全体で半減するという予測があるそうです。これはいわゆる「2050年問題」として知られているのだそうです。

「ナフコトミダ」のオリジナルブレンドが美味しくて安い!

トミダブレンド

というわけでコーヒー豆の値上がりに悲鳴を上げているコーヒー党の皆さん、最近いいものを見つけました! 「吹上」駅近くの千種区春岡にあるスーパーマーケット「ナフコトミダ 春岡店」で売っているオリジナルブレンド「トミダブレンド」が安くて美味しいです。「山美富田商店」というこだわりのプライベートブランドの商品です。

ナフコトミダ春岡店

ナフコトミダ春岡店

「ナフコトミダ」は名古屋市および愛知県内に12店舗展開する地元密着型スーパーで、春岡店は私もよく利用しています。生鮮食品が新鮮で価格も安く、ありがたい存在です。1947年(昭和22年)に「山美富田商店」という乾物店からスタートしたそうです。

山美富田商店」というプライベートブランドはそうした創業当時のレトロな雰囲気のパッケージで、厳選した上質素材を使ったラインナップになっているそうです。

トミダブレンド

「トミダブレンド」は1948年創業の名古屋市西区のフェアトレードコーヒーの焙煎所「齊藤コーヒー」と共同開発した、こだわりのコーヒーだそうです。

いまどき200gも入っていて、なんと458円! 税込でも495円で500円を切るという驚きのお値段! このコーヒーを見つけたのは数か月前だったと思うのですが、最初はこの安さに「だ、大丈夫だろうか……?」とちょっと不安に。しかしシンプルでレトロ感のあるフォントを使ったパッケージ、「山美富田商店」というなんだか原点を感じさせるようなブランド名に、自信を感じました。「レインフォレスト・アライアンス認証(環境や天然資源、生態系、労働条件、地域社会の教育や福祉などの厳しい基準をクリアした農場に与えられる)」の農場のコーヒーを使っているみたいだし、と思い切って買ってみました。

大正解でした! それ以来何度か買っています。

「トミダブレンド」を淹れてみました

トミダブレンド

ちょうどコーヒーが切れたので(切れると不安になります 笑)、ナフコに買い物に行ったついでにまた買ってきました! 封を切ります。いい香り♪

トミダブレンド

いつもドリッパーをカップの上に置いて、直接ペーパードリップで淹れています。夕食後の皿洗いの後のホッとするひと時です。

トミダブレンド

お湯を少し注いで、40秒ほど蒸らします。この蒸らし時間が非常に重要です。

トミダブレンド

蒸らしたら「の」の字を描くようにリズミカルにお湯を注いでいきます。

トミダブレンド

膨らんできました! この辺でお湯をストップ。

トミダブレンド

ちょっとタプタプですが、抽出完了です。夏はアイスキャンディーを食べながらホットを飲みますが、やっと涼しくなってきたのでそろそろ乳脂肪多めのアイスかチョコレートがいいですね。

ブレンドは名古屋好みのどっしりめの味です。やや苦味の強い、しっかりとしたコクのあるタイプです。美味しいです! アイスに合います。フェアトレードのコーヒーが200g入りで税込495円というのは破格だと思います。フェアトレードを全面に出したようなブランドだと、1,000円を超える場合も多いです。ナフコトミダさんの企業努力に感謝です。

この「トミダブレンド」はナフコトミダ全店舗にあるかどうかは分かりませんが、春岡店には2025年9月現在はしっかりと置いてありますので、ぜひ一度飲んでみてください。コーヒー価格高騰に苦しむ私たちコーヒー民の救世主です♪

美味しいコーヒーをいつまでも飲むことができるように、地球環境についても配慮していきたいですね。

ナフコトミダ 春岡店」はこちら↓

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