【名古屋市千種区】3/16、ミニシアター『ナゴヤキネマ・ノイ』が今池の名古屋シネマテークのあった場所にオープンします!
2024年3月16日、ミニシアター『ナゴヤキネマ・ノイ』が千種区今池の「今池スタービル」の『名古屋シネマテーク』跡にオープンします!
2023年7月に41年間の長い歴史に幕を閉じた、名古屋を代表するミニシアター『名古屋シネマテーク』。名古屋の文化を支えてきたミニシアターの閉館には各方面からの反響があったそうです。
『名古屋シネマテーク』の閉館を惜しむ声はSNSでも多かったそうで、スタッフの方々はこの声に励まされ、もう一度ミニシアターをオープンすべくクラウドファンディングで資金を募りました。すると2024年1月31日までに1597人からなんと27,089,635円もの資金が集まりました!『名古屋シネマテーク』がいかに地元の人から愛されていたかが感じられます。
ミニシアターの名称は『ナゴヤキネマ・ノイ』とし、いよいよ3月16日から営業を開始するそうです。「ノイ(neu)」とはドイツ語で「新しい」という意味。新たなスタートにふさわしい名前ですね。場所は今池スタービルの2階です。
この写真の左側の入り口から2階に上がります。
今池スタービルにはカジュアルな居酒屋さんやお寿司屋さんなど飲食店がたくさん入っているので、映画の後は余韻を楽しみながら一杯やるのも良さそう。
名古屋の知を代表する老舗人文系書店「人文書籍ウニタ書店」に寄って行くのもいいですね。
3月16日のオープン日からは、東海テレビによる救急救命センターのドキュメンタリー映画『その鼓動に耳をあてよ』と、デンマーク生まれの世界映画史が誇る孤高の映画作家カール・テオドア・ドライヤー(1889-1968)の作品を集めた『カール・テオドア・ドライヤー セレクション』が上映されます。
今池には大小数多くのライブハウスや小さな出版社、ギャラリーや劇団事務所があり、名古屋の文化を担ってきた街。その中心にあったのが『名古屋シネマテーク』でした。『ナゴヤキネマ・ノイ』として戻ってきてくれて本当によかったですね。大きなシネマコンプレックスではかからない個性的な作品を見られるのはミニシアターならでは。これからどんな作品が上映されるのか楽しみです。
『ナゴヤキネマ・ノイ』はこちら↓
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