【名古屋市千種区】アイスランドの女性たちが社会を変えた日!今池「ナゴヤキネマ・ノイ」で話題の映画「女性の休日」アンコール上映(1/10~12)

今池のミニシアター「ナゴヤキネマ・ノイ」で、2026年1月10日(土)~12日(月祝)の三日間、話題のアイスランド映画「女性の休日」が追加アンコール上映されるそうです! 見逃してしまっていた方はぜひこの機会にどうぞ。連日9:30からの1回上映だそうです。
「女性の休日」は2024年のアイスランド/アメリカ合作のドキュメンタリー映画です。長期に渡って世界の「ジェンダーギャップ指数」のトップに君臨し続けているアイスランドですが、昔からそうだったわけではありません(なお2025年は日本は148か国中118位)。
1975年10月24日、アイスランドの女性の90%が一斉に仕事や家事を休む、「女性の休日」という前代未聞のストライキが発生しました。当時のアイスランドでは、全国会議員60名のうち女性議員はたった3名、もちろん女性閣僚もいませんでした。また男性との賃金格差も大きいものがありました。育児や家事、農場での家畜の世話など、女性が伝統的に従事する仕事が経済的に正当に評価されない事情があったそうです。
この映画にはアイスランドの初代女性大統領、初代女性最高裁判所長官、初代農業組合幹部、前大統領などが出演し、当時のことを語ります。
「女性の休日」の当日、アイスランド女性の90%以上が仕事を放棄し、首都レイキャビークには当時の国民の10%以上にあたる2万5千人以上が集結。全国各地20ヶ所以上で集会が開催されたそうです。
男性たちは子どもを職場に連れて行かなくてはならず、女性に任せっきりだったあらゆることをしなければなりませんでした。男性たちはこの日を「長い金曜日」と呼んだそうです。
「ストライキ」とは言わずユーモアをもって「休日」と言い換えたのは、男性の反感を買わず、柔らかな革命を起こすためだったそうです。社会における女性の役割を可視化することができ、国は機能不全となり、女性がいないと社会がまわらないことを証明したそうです。
その後も同一賃金を求めて、「女性の休日」は1985年・2005年・2010年・2016年・2018年・2023年の10月24日に実施されたそうです。当日は賃金未払い分の時間以降の仕事を休止しました。その他にも労働条件や子育て環境の改善、性暴力撲滅などを訴えて、2023年は1975年以来の終日ストライキが実施され、10万人が集まったそうです。

「ナゴヤキネマ・ノイ」は、名古屋を代表するミニシアターとして長年親しまれていた「名古屋シネマテーク」が閉館後、クラウドファンディングによって2024年3月に装いも新たに復活した映画館です。メジャー系の劇場では公開されない世界各国の優れた作品を、独自のセレクトで公開しています。

場所も「名古屋シネマテーク」があった場所と同じく、「今池スタービル」の2階です。「今池駅」9番・10番出口から徒歩3分です。

お正月明けの三連休は、あなたもゆっくりと「休日」を楽しんでみませんか?
- 住所
- 愛知県名古屋市千種区今池1丁目6−13 今池スタービル 2F
- 最寄り駅
- 名古屋市営地下鉄東山線・桜通線「今池」駅
- 電話番号
- 052-734-7467
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。





