【名古屋市千種区】今年も名古屋大学に「木曽馬」がやって来る!11/22に「木曽馬ふれあい体験会」が開催されるそうです。

名古屋大学博物館
「名古屋大学博物館」による毎年恒例の木曽馬ふれあい企画です! 2025年11月22日(土)、名古屋大学教育学部附属中・高等学校グラウンドにて「名古屋大学に木曽馬がやって来る!木曽馬ふれあい体験会」が開催されるそうです。参加無料です。
この企画は昨年も開催されています。本州唯一の日本在来馬である「木曽馬」2頭がやって来て、ふれあうことができます。サラブレッドとは一味違う、希少な「日本の馬」を見ることができるチャンスです。
どなたでも参加できますが、参加には事前申し込みが必要です。申し込みフォームからお申し込みください。
日時: 2025年11月22日(土)12:00~15:00(12:00開場)
プログラム 1:木曽馬のお世話体験
ブラッシングやえさをあげながら、馬とコミュニケーションをとろう!
プログラム 2:木曽馬の引き馬体験
武士になった気分でかっこよく乗ろう!
引き馬体験は人数に限りがあります。そのため、11月22日(土)当日、以下のように3回に分けて会場の受付にて整理券を配布いたします。先着順となります。
12:00~13:00に体験希望の方・・・12:00に整理券配布
13:00~14:00に体験希望の方・・・13:00に整理券配布
14:00~15:00に体験希望の方・・・14:00に整理券配布
ご見学のみも可能です。(事前申し込みは必要です)

名古屋大学教育学部附属中・高等学校グラウンド
会場となるグラウンドには、企画展で紹介中の展示パネルや体験できる標本等を展示するそうです。
木曽馬に詳しい名古屋大学和式馬術部の部員さんや、名古屋大学博物館学生運営スタッフ団体MusaForumで活動している学生スタッフの方もいらっしゃるそうですので、ぜひお話を聞いてみましょう!
また「おたのしみ企画」として、木曽馬に関連したガチャガチャもあるそうですよ♪ これはレアなんではないでしょうか?
2頭の木曽馬は、長野県木曽郡にある「木曽馬の里」からやって来ます。木曽馬は日本古来の馬で平安時代から江戸時代まで武士の馬として、また農耕馬や荷馬として使用されてきたそうですが、明治以降は軍馬として大型化するための西洋種との交配や、牡馬の去勢などにより一時絶滅寸前だったそうです。しかし木曽馬保存会の活動により、なんとか現在まで保存されてきたそうです。
また、名古屋大学博物館では「第42回企画展 体験!第三春山号から広がる木曽馬の世界」を開催中です(2026年1月26日まで)。
名古屋大学博物館には生涯で700頭の子孫を残した、最後の純血木曽馬「第三春山号」の骨格標本があるそうです。この企画展では、
①第三春山号
②木曽馬のれきし
③木曽馬の今・これから
④木曽馬のからだ
⑤開けて体験!木曽馬ボックス
という5つのセクションで木曽馬の世界をご紹介します。特設サイトでより詳しく学んでみましょう!

この秋冬は木曽馬関連のイベントも多数開催されます。「第42回企画展関連 謎解き企画木曽馬展謎解きイベント~私たちの研究日誌~」は企画展の会期中ずっと開催しています。
あらすじ:
あなたは、木曽馬研究室の説明会にやってきた大学生。淡々と進む説明会の最後に配属試験の案内がされる。その内容は…謎解き!?元気いっぱいな相棒、相馬 春希(アイバ ハルキ)とともに謎を全て解き明かし、配属試験合格を目指せ!!
という内容だそうです。ヒントや解説を沢山用意してあるそうですので、謎解きが得意でない方、初めての方も安心して遊ぶことができるそうです。

胴長短足でがっちりした体形の木曽馬は、スラリとしたサラブレッドとはまた違った、親しみやすい魅力でいっぱいです。
「木曽馬ふれあい体験会」会場の「名古屋大学教育学部附属中・高等学校」は、「名古屋大学」駅から名古屋大学の中を抜けて行くと近道です。博物館も入場無料ですので、ぜひ見て行ってくださいね!
「名古屋大学教育学部附属中・高等学校」はこちら↓






