【名古屋市名東区】西山商店街~星ヶ丘で小さな芸術祭開催!「なごや裏山芸術祭2025」が11/24まで開催中です

西山商店街
2025年11月1日(土)~24日(月)まで、名東区の「西山商店街」から星ヶ丘一帯で「なごや裏山芸術祭2025」が開催中です! 西山商店街は名古屋中心部から見て東山の“裏”にあたるエリアなので「裏山」なのだそうです。名古屋のアートイベントはやはり栄など中心部で開催されることが多いので、このような住宅地エリアでの開催は画期的です。
西山商店街内の倉庫を改装した「未完美術館」などの施設や空き店舗を展示空間として活用し、星ヶ丘エリアにもプログラムが広がるそうです。
開催日時は期間中の土日祝日の10日間10:00~17:00です。平日は開催されないのでご注意ください。
「なごや裏山芸術祭」はパスポートを購入すれば、すべてのプログラムを鑑賞可能です。小学生以下は無料ですが、無料チケットをオンラインでお申し込みください。
パスポート:Peatix(オンライン購入)/当日(現金のみ)
裏芸10daysパス(税込)
【大人】[Peatix]1,200円[当日]1,500円
【大学生/高校生】[Peatix]1,000円[当日]1,200円
【中学生】[Peatix]500円[当日]500円
参加アーティストは国内外のビジュアルアート作家、彫刻家、音楽家など多彩です。
会場はこちら!
「なごや裏山芸術祭」の主な展示会場をご紹介!

コトづくり研究所
西山商店街の南端に位置する、カーブを描く正面が特徴的な「コトづくり研究所」。芸術祭では、インフォメーションセンターとして当日パスポートの販売や総合案内場所となります。
石澤彰一氏の[押忍!手芸部]の展示(11月1日~11月9日)や、押忍!手芸部の部活(ワークショップ)を開催するそうです。
普段はキッチンスペースやレンタルボックス、販売カウンターとして使われている施設です。

ニシヤマナガヤ
「コトづくり研究所」の隣の「ニシヤマナガヤ」では、11月8日、9日に参加型アートプロジェクトの「髪の木プロジェクトin裏山」の展示をするそうです。
1階は通常通り焼菓子「moegiiro」、スペシャルティコーヒーショップ「story Coffee」、お花屋さん「たんぽぽ」さんが営業、日曜日にはスペシャルフード出店もお楽しみいただけるそうです。
シャッター商店街として寂しい状態だった西山商店街を復活させる「ハブ」となった複合商業施設「ニシヤマナガヤ」。いつものニシヤマナガヤでは食べられないカレーなどもありますので、鑑賞の合間にぜひどうぞ。

暮らせる図書館
私設図書館「暮らせる図書館」では、小澄源太氏の展示場所として会期中パスポートで入場できるそうです。
通常は地元の皆さんのサードプレイスとして、仕事をしたり勉強したり、お茶を飲みながらボーっとくつろげる場所となっています。

ベルさんのいえ
メイン会場の「未完美術館」、コトづくり研究所の2Fにあるシェアルーム「へへへのおへや」、おしゃれな外観の空き店舗「ブリティッシュアパートメント」、アジアンチックな空き店舗「源太の部屋」、レトロな電話ボックス「ベルさんのいえ」、星ヶ丘のギャラリー「H GARAGE」、「椙山女学園大学 体育館」、星が丘テラスの「TT” a Little Knowledge Store」でも展示がありますのでお忘れなく!
なごや裏山芸術祭実行委員会の代表、植村康平さんのインタビュー
💡つながるコラム更新!
— クリエイティブ・リンク・ナゴヤ Creative Link Nagoya (@clnnagoya) October 30, 2025
クリエイティブ・リンク・ナゴヤ2025年度助成採択事業を紹介しています。第3回は「なごや裏山芸術祭2025」です。
名古屋・西山エリアを舞台にした芸術祭の構想や活動の広がりについて、実行委員会代表・植村康平さんが語ります。
記事はこちら☛ https://t.co/5ubNGm6h3L
「なごや裏山芸術祭」は、名古屋市が2022年に設置した、地域の文化芸術活動に関する中間支援組織「クリエイティブ・リンク・ナゴヤ」の支援事業です。実行委員会の代表、植村康平さんのインタビューがサイトにありますのでどうぞ。
街を舞台とした素敵な芸術祭、「芸術の秋」にぴったりですので、お出かけしてみては? グルメも魅力♪
「なごや裏山芸術祭2025」のメイン会場「未完美術館」はこちら↓








