【名古屋市千種区】アジサイを眺めながらお散歩♪「すいどうみち緑道」は桜だけじゃないんです
今池から東山給水塔を結ぶ「すいどうみち緑道」は、千種区民の憩いのお散歩コースとして親しまれています。「すいどうみち緑道」といえば桜並木で有名ですが、今の梅雨の季節はアジサイも咲いています。

桜の季節のすいどうみち緑道
「すいどうみち緑道」周辺は「千種公園とみずのみちめぐり」として名古屋市のサイトにモデルコースが紹介されています。「みちくさマップ」もありますので、暑くなる前にお散歩してみては?
「すいどうみち緑道」は約1.7kmほどの緑道で、地面の下には水道管が通っています。アジサイは桜のように連なって植えられている訳ではありませんが、緑の豊かな今の季節はとても気持ちのいい散歩道です。
歩道がきちんと整備されているので、とても歩きやすく犬の散歩をしている方も多いです。
ガクアジサイも咲いていて、ポツンポツンと植えてありますが意外とバリエーションが豊富です。
ピンク系のガクアジサイも。アジサイの原産地は日本で、原種はガクアジサイだそうです。これが改良されて丸く咲くものになったそうです。
アジサイの花の色は土壌のpHによって変わるそうです。一般的に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているそうです。
アジサイを撮るときは、晴れた日よりも曇りの日の方がおすすめです。晴れているとコントラストが強くなりすぎて、「梅雨の花」のイメージとはちょっと違って撮れてしまいますね。
アジサイはいろいろな撮り方ができるのでフォトジェニックな花ですね。
「すいどうみち緑道」の途中には「ナゴヤセントラルガーデン」もありますし、周辺にカフェも点在しています。歩き疲れたら休憩を。
「すいどうみち緑道」からちょっと北に行った「千種公園」ではユリが咲いています。そろそろ終わりかけかも知れませんのでお早めに! こちらは去年2024年の記事です。
雨が降っていても、「すいどうみち緑道」は歩きやすいのでお散歩してみてはいかがですか?
「すいどうみち緑道」はこちら↓