【名古屋市千種区】2025年の開運を願って! 千種区内の初詣おすすめ神社
もうすぐお正月! お正月と言えば初詣ですね。お正月休みは旅行に行かれる方も多いかと思いますが、地元でゆっくり、または名古屋に帰省という方もいらっしゃるでしょう。名古屋で過ごすお正月、千種区の初詣におすすめの神社を集めてみました! 2025年のスタートに、初詣に行きましょう♪
城山八幡宮(覚王山)
「城山八幡宮」は織田信長の父、信秀が1548年に築城した「末森城」の本丸跡地に建っている神社です。山の上に建っていてお城の空堀もあり、変化に富んだ造りの広い神社です。末森城の二の丸跡には、城山八幡宮から土地を借り受けた愛知県によって1928年(昭和3年)に建てられた教育施設「昭和塾堂」があり、戦国時代の城跡と戦前の洋館と神社が同居するちょっと面白い場所となっています。
「城山八幡宮」は「高牟神社」(後述)・「山田天満宮」(北区)と共に「恋の三社めぐり」という恋愛成就スタンプラリーのような企画を行っていて、この三つの神社をすべてお参りすると恋が実るとされています。恋に悩む方、婚活中の方にはおすすめの神社です♪
「城山八幡宮」については2024年6月25日の記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください。
【名古屋市千種区】「城山八幡宮」の今年2024年の夏祭は7/15-17!戦国時代と昭和が交錯する、信長父の末森城跡の歴史スポット
「城山八幡宮」はこちら↓
山神社(覚王山)
「山神社」は覚王山の「日泰寺」の西側の奥の方にひっそりとある、山の神を祀った神社です。巨大な日泰寺に比べると小さな敷地ですが、境内には鮮やかな朱塗りの「龍神社」もあり、赤い色が印象的なかわいらしい神社です。お正月は日泰寺の方は混雑すると思いますので、それを避けてこちらにお参りするのもいいかもしれません。
「山神社」については2024年9月20日の記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください。
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「山神社」はこちら↓
上野天満宮(茶屋ヶ坂)
「上野天満宮」は学問の神様である菅原道真公を祀った神社で、約千年前に創建されたそうです。創建したのは後述の「晴明神社」で祀られている、平安時代の陰陽師・安倍晴明の一族だそうです。近い距離にあり、この二つの神社は深い関係にあります。天神様といえば何と言っても合格祈願の神様ですので、受験生の強い味方!
「上野天満宮」のおみくじは道真公をかたどったかわいらしいお人形です。
「上野天満宮」で開催されたマルシェの記事もありますのであわせてどうぞ。
【名古屋市千種区】5/26、上野天満宮で「第2回ちくさマルシェ」が開催されるそうです!
「上野天満宮」はこちら↓
晴明神社(砂田橋)
「晴明神社」は平安時代の陰陽師として大人気の実在の人物、安倍晴明公を祀った神社です。晴明公は一時この千種区清明山付近に住んでいたことがあるそうで、まむしを封じた伝説が残っていたりするそうです。とても小さな神社ですが、恋愛成就の神様として大人気で、地元のパワースポットとして知られているそうです。
境内のあちこちに五芒星があり、普通の神社とはちょっと違う雰囲気です。羽生結弦選手のファンの方の聖地巡礼スポットでもあるそうです。
「晴明神社」については2024年4月21日の記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください。
【名古屋市千種区】名古屋に安倍晴明?!陰陽師 安倍晴明を祀った『晴明神社』に行ってきました!
「晴明神社」はこちら↓
蝮ヶ池八幡宮(池下)
「蝮ヶ池八幡宮」は「池下」駅を北に4、5分行ったところにある、緑豊かな神社です。「マムシさん」として近隣の方に親しまれているそうです。
例大祭では雅楽の舞が披露されたり、雅やかな雰囲気が公式Instagramから伝わってきます。手作り感が素敵なInstagramなので是非見ていただきたいです。親しみがわく投稿がたくさん♪
「蝮ヶ池八幡宮」についてはこちらの記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください。
【名古屋市千種区】池下の蝮ヶ池八幡宮の2024年の夏祭りは7月14日だそうです!
「蝮ヶ池八幡宮」はこちら↓
丸山神明社(池下)
「丸山神明社」は名古屋グランパスのサポーターから「必勝の神様」として信仰されているそうで、財界やスポーツ関係者の間では知られた神社だそうです。勝負事に強い神様のようですね。
「丸山神明社」では毎月1と6の付く日に朝市をやっていますので、新鮮な野菜などを買いに是非行ってみてください。朝市についてはこちらの記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください。
【名古屋市千種区】早起きして新鮮野菜を! 丸山神明社の朝市に行ってきました
高牟神社(千種)
「高牟神社」は平安中期には存在していたとされる神社で、尾張物部氏の武器庫が後に神社になったそうです。「千種」駅から徒歩4分、「今池」駅から6分ほどの所にあります。暗くなってから撮ったので、写真が分かりにくくてすみません。
「高皇産霊神」と「神皇産霊神」という造化三神の中の二柱で、むすび信仰の神様を祀っています。すべての生き物を生み育て栄える根元であり、生命神と仰ぎ来られているそうです。安産や縁結びの神様ですね。
また「応神天皇」という才能に溢れた15代天皇も祀っているので、学業にも強い神社のようです。
お守り類も豊富に揃っているそうです。
「高牟神社」は境内に湧き出している清水「古井(こい・恋)の水」と呼ばれる霊水で有名です。この水を飲むと恋が生まれるとも長寿の水とも言われているそうです。近隣の飲食店でこちらのお水を使っている、というところもよく見かけます。この水は一年を通じて水温が変化せず、現在は市内でも数少ない井戸の一つとなっているそうです。
上の「城山八幡宮」の項でも触れましたが、こちらも「恋の三社めぐり」に参加している神社です。この清水を汲んで持ち帰り、意中の人にコーヒーやお茶を淹れたら恋が実るかも?!
2025年の初詣、あなたはどの神社にお参りしますか?
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