【名古屋市千種区】黄金色のイチョウ並木が圧巻!「千種公園」の紅葉が見頃です

千種公園イチョウ並木

千種公園」というと6月頃に咲くユリ園がよく知られていますが、紅葉の季節はイチョウ並木が見事です。平成26年度(2014年)の名古屋市の「まちなみデザイン20選(第2回)」にも選ばれた「千種公園のイチョウ並木」を見に行ってきました!

この日は先に平和公園の紅葉の撮影に行ってきたので、ちょっと夕方に近くなってしまい明るい光線ではありませんが、その分優しい光で撮れました。

平和公園紅葉
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千種公園イチョウ並木

平和公園からまっすぐ西に行くとすごい坂が多いので、猫洞通から一旦本山に出て、広小路通を自転車で爆走、仲田本通を北上して、千種公園に到着! 約4.7km走りました。南側の入口から入ると、すぐに見事なイチョウ並木がありました!

千種公園イチョウ並木

この日は連休中だったので、たくさんの人が写真を撮っていました。三脚も持ってきて本格的な撮影をしている方も結構いました。

千種公園イチョウ並木

千種公園には遊具もたくさんあるので、小さなお子さん連れの方も多かったです。

千種公園イチョウ並木

千種公園にはユリやキバナコスモスの季節に来ることが多いので、園内にこんなにイチョウがあったとは意識していませんでした。公園全体が黄金色に染まっています。

千種公園イチョウ並木

もちろん赤く紅葉している木もあります。黄色、赤、緑の葉が見られる今の季節は、園内がカラフルですね。

千種公園イチョウ並木

レンズを広角から望遠に替えてアップにしてみると、ギンナンがなっていました。まだ地面には落ちていなかったのであの独特の臭いはしていませんでした。

日本気象協会のサイトによると、このギンナンの悪臭は「酪酸(らくさん)」と「エナント酸」から来るそうです。酪酸は蒸れた足の臭いのような、人間から出る排泄物系の臭い、そしてエナント酸は腐った油の臭いのような、腐敗臭を発するそうです。ダブルで来るんですから、それはもう臭いはずです。

千種公園イチョウ並木

太い枝の先に双子のように葉が付いていました。

千種公園イチョウ並木

イチョウ以外も撮ってきました。落ち葉の絨毯(じゅうたん)のようですね。

千種公園イチョウ並木

いろいろな葉が混じって、美しい秋色のハーモニーを奏でます。

千種公園イチョウ並木

ナンテンの真っ赤な実はフォトジェニック! 絶対撮りたくなります。

千種公園イチョウ並木

ナンテンは葉も赤くなって綺麗です。

千種公園イチョウ並木

花壇の方に行ってみると、まだキバナコスモスがこんなに咲いていました。昨年は9月頃に撮影に行きましたが、10月初頭に刈り取りイベントがあったようです。今年はやらなかったのでまだこんなに咲いているのでしょうか。花期が長い花ですね。

千種公園キバナコスモス
2024年9月下旬現在、「千種公園」の「キバナコスモス」が見頃です! まるで一面オレンジ色の絨毯のようです。 …

千種公園イチョウ並木

撮影に夢中になっていたら、すっかり日が暮れてしまいました。日が落ちるのが早くなりましたね。

千種公園イチョウ並木

千種公園には自撮り写真を撮っている女の子のグループ、ドレスアップしたお子さんのポートレートを熱心に撮っているお父さんなど、イチョウをバックに写真を撮っている人がたくさん。まさにSNS映えする風景ですので、今の季節をお見逃しなく! 秋らしい写真が撮れますよ。

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