【名古屋市千種区】伝説のレトロ喫茶が覚王山に！ 東区泉の老舗「純喫茶ライオン」が、4/4「北林珈琲」として姫池通にオープン予定だそうです！

東区泉の老舗喫茶店「純喫茶ライオン」が、2025年4月4日（金）に「北林珈琲」として覚王山にオープン予定だそうです！

「純喫茶ライオン」は2025年2月9日に惜しまれながら閉店しましたが、大人気だった老舗の純喫茶が覚王山にやってくるのは嬉しいですね♪

新天地での再スタートとなるので、屋号も「北林珈琲」と一新して心機一転だそうです。

場所は覚王山の姫池通沿いです。「揚輝荘」北園からそのまま東に進んで姫池通に出た辺りです。「覚王山」駅2番出口からは徒歩10分程です。

お店はワッフル屋さんの「和諷瑠’S」跡です。お店の前に駐車スペースもあるのでお車でも安心です。

「和諷瑠’S」は2024年4月14日をもって閉店しました。「和諷瑠’S」の看板も近々取り外すそうです。

お店の前から南の方向を見た写真です。奥に見えるのが「Ｖ・drug 覚王山法王町店」です。最近覚王山でも姫池通沿いにオープンするお店が増えてきましたね。参道沿いだけではなく、こちら側ももっと賑やかになると嬉しいです。

こちらはお店の前から北の方向に向いた写真です。この写真の奥の方をずっと行くと日泰寺の霊堂や舎利殿、奉安塔などがあります。

創業66年！「純喫茶ライオン」とは

「純喫茶ライオン」は66年の歴史を誇る、名古屋の喫茶店文化を代表する名店の一つでした。昭和33年（1958年）に栄の広小路通で創業したそうです。

栄で創業後、2度の移転を経て令和元年に東区泉の長屋の古民家に移転したそうです。ノスタルジックな内装が素敵な、「昭和レトロ」を味わうことができる純喫茶として愛されてきました。栄時代のレトロな家具も使われていたそうです。3代目のオーナーが切り盛りしていらっしゃいました。

「純喫茶ライオン」の「プリン・ア・ラ・モード」は、創業時からの大人気メニュー。昭和40・50年代のヴィンテージな器で提供されていたそうです。正統派の純喫茶メニューには心躍ります。「北林珈琲」でもプリンの提供があるそうです。

純喫茶といえばクリームソーダ！ 緑色のソーダと赤いチェリー、白いアイスクリームは永遠のかわいいスイーツ♪ 

「北林珈琲」では、自慢のコーヒーに合う焼菓子、レトロサンドイッチ、プリンなどがいただけるそうです。内装はやはりレトロな雰囲気？ 以前と変わらない良さと共に、新たにどんな魅力が加わるのでしょうか。いろいろ想像が止まりません。
「純喫茶ライオン」は都心部にありましたが、覚王山の姫池通は落ち着いた住宅街ですのでより静かな環境になりますね。

4月4日のオープン予定日の前にお店に伺って取材させていただく予定ですので、どうぞお楽しみに♪

ほっと落ち着く、名古屋の正統派レトロ喫茶の開店まで、ワクワクしてお待ちくださいね！ 覚王山に新たな素敵スポットの誕生です。

＊北林珈琲様、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。

「北林珈琲」はこちら↓