【名古屋市千種区】一年の締めくくり!千種区の除夜の鐘おすすめスポット3選(日泰寺・相応寺・桃厳寺)

除夜の鐘

2024年もあと少し。一年の締めくくりはやっぱり除夜の鐘ですね。千種区で除夜の鐘が聴けるおすすめのお寺3選をお届けします。

日泰寺(覚王山)

日泰寺

日泰寺

千種区の大きなお寺と言えば、まず思い浮かぶのは覚王山のシンボル「日泰寺」でしょう。とにかくドーンと広い敷地で、イベントも度々開催されています。

【名古屋市千種区】色鮮やかなタイの文化を満喫!覚王山日泰寺の「日・タイ文化フェス2024」に行ってきました!

「日泰寺」は日本で唯一タイ王国から寄贈された仏舎利を祀っているため、タイとのつながりの深いお寺です。数多くのタイの古陶磁を所蔵しており、オンライン美術館で鑑賞する事ができます。

日泰寺

「日泰寺」の鐘楼は山門を抜けてすぐの、五重塔のそばにあります。

日泰寺

鐘楼は1985年(昭和60年)完成だそうです。毎年ここで除夜の鐘が響きます。

↑2023年12月31日の除夜の鐘と2024年の初詣の様子です。2024年12月31日もこの日泰寺のYouTubeチャンネル除夜の鐘のライブ配信をする予定だそうです。

日泰寺

除夜の鐘が響く中、「年末祈祷」が行われるそうです。国家安泰、五穀豊穣、並びに皆様の家内安全、身体健全を祈祷するそうです。

また12月31日23:30頃から、日泰寺前で有志の方による「おしるこふるまい」があるそうです。寒い中、温かいおしるこはありがたいですね!

日泰寺」はこちら↓

相応寺(覚王山)

相応寺

相応寺

覚王山の姫ヶ池通を挟んだ日泰寺の反対側に、徳川家康の側室で尾張徳川家を盤石にした「お亀の方」の菩提寺「相応寺」があります。こちらも除夜の鐘のおすすめのお寺です。

相応寺

「相応寺」には大変立派な鐘楼があります。2024年12月31日の除夜の鐘は23:40からだそうです。「相応寺」の総門・山門・鐘楼・本堂は1643年の創建当時の建物だそうです。今回ご紹介するお寺の中では一番古い建築で、最も日本情緒に溢れたお寺です。変化のある美しい庭園をお楽しみいただけます。「やっぱり年末年始は古式ゆかしい和を満喫!」という方にはこちらがおすすめです。

相応寺

「相応寺」については2024年12月26日の記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

【名古屋市千種区】家康の側室「お亀の方」の菩提寺「相応寺」で除夜の鐘を!(覚王山)

相応寺」はこちら↓

桃厳寺(本山)

桃厳寺

桃厳寺 名古屋大仏

緑色の「名古屋大仏」で有名な本山の「桃厳寺(とうがんじ)」でも、除夜の鐘を聴く事ができます。夜だと大仏の緑色っぷりはちょっと見にくいかもしれませんが、セクシーな像がたくさんあるお寺なので話題性は抜群。お正月期間は普段はガラス越しにしか見られない「ねむり弁天」のご開帳がありますので、こちらは昼間(9:00~17:00)にどうぞ。なお「ねむり弁天」の写真撮影はできませんのでご注意ください。

桃厳寺

竜宮城のような見た目の「不老門」に鐘があります。除夜の鐘は22:30頃から1時間ほどで終了するそうです。「桃厳寺」は織田信長の父、信秀の菩提寺ですが、建物や装飾は中国風やインド風で、オリエンタルな雰囲気のお寺です。セクシーな像がたくさんあったりすごい緑色の大仏があったりと、個性的なお寺です。

桃厳寺

「桃厳寺」については2024年12月27日の記事で詳しく紹介していますのでこちらもどうぞ。

【名古屋市千種区】緑色の大仏を見に行こう!信長父の織田信秀の菩提寺 本山「桃厳寺」、お正月は「ねむり弁天」ご開帳!

桃厳寺」はこちら↓

日泰寺

日泰寺 山門

素敵な2025年を迎えるために、除夜の鐘を聴きに行きませんか? 暖かくしてお出かけしてくださいね!

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