【名古屋市名東区】ジブリパーク観光の宿泊に最適!藤が丘の「ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前 」、12月にオープン決定のようです!
藤が丘に建設中の「ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前」のオープンが、2024年12月に決まったようです!
求人サイトにスタッフ募集の広告が出ています。こちらに「2024年12月OPEN予定/オープニング」とあります。これ以外にもたくさんの職種のスタッフ募集広告が出ていますので、積極的に採用活動を開始しているようです。ルートイングループの求人サイトでも正社員を募集していました。ルートインの公式サイトにある「今後のホテルオープン情報一覧」のページにも2024年12月オープン予定とあります。客室数は230だそうです。
場所は「藤が丘」駅から徒歩3分ほどの所です。「藤が丘駅前」の交差点から西に少し歩いた所にあります。上の写真の左側を進むと藤が丘駅です。駅から近いので大きな荷物を持っていてもタクシー移動はしなくてもよさそうです。
建設現場にある計画書を見ると、地上12階で2棟とあります。
「ROUTE INN」と表示のあるビルの右側にあるのがもう一棟でしょうか。窓がないので立体駐車場のようですね。
着工は令和4年8月だったようです。
1975年創業の「ルートインホテルズ」は全国に300店舗以上展開するビジネスホテルチェーンです。毎年たくさん新規オープンしているので、すぐに400店舗は行きそうな勢いです。2024年10月現在、名古屋市内では東別院、栄、今池にあります。
ルートインは豪華なバイキングの朝食が無料で付くので人気のホテルです。ビジネスはもちろん、観光にも便利なホテルです。ロードサイドを中心に出店してきたのでどこも駐車場完備ですが、藤が丘は街中なので立体駐車場のようですね。
藤が丘にオープンするのは「ホテルルートインGrand」ですが、こちらは普通のルートインよりもワンランク上の立地やサービスのあるブランドのようです。
現在藤が丘には「ホテルアーク」という客室数43のホテルが1軒あるだけのようで、ここだけだとジブリパークの観光客を受け入れるにはちょっと足りない気がします。230室の「ルートインGrand名古屋藤が丘駅前」の開業は、これを見越したものでしょう。通常のルートインよりもワンランク上のラインなのも、ビジネス客よりも観光客のためだと思われます。
2023年12月23日に愛知県による「第5回ジブリパーク構想地域連携協議会」というものが開かれたようで、この時の配布資料の「『愛・地球博記念公園』周辺における宿泊施設の動向について」を見るとジブリパークの観光客を受け入れる周辺宿泊施設の整備計画が分かります。藤が丘のルートインGrandも載っていますが、愛知県東郷町にもルートインの開業予定があるようです。上で書いた「今後のホテルオープン情報一覧」のページを見ると、2025年12月の開業予定となっています。客室数は198です。
「ジブリパーク開園後の『愛・地球博記念公園』来園者の変化について」の資料を見るとジブリパーク開園後は愛・地球博記念公園への来園者が大幅に増え、愛知県以外から来た人の割合も増えているので、宿泊施設の整備は必須です。自然の豊かな愛知県東部に近いのですし、名駅や栄に泊まるよりも藤が丘から足を延ばしてくれれば地元にお金も落としてもらえますね。
藤が丘は住むにもとても環境のいい街ですが、初の大型ホテルの開業で、観光面でも活気が出てくるかもしれませんね。大型ホテルは地元の雇用面でも歓迎されそうです。今後の街の発展に期待ができそうです。
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