【名古屋市千種区】精肉店の揚げたてサクサクコロッケ・カツにお肉丼!本山「マルオトキッチン」8/9・10は肉の特売日!

マルオトキッチン

本山の老舗精肉店「肉のマルオト」が2023年7月にお隣に開いたテイクアウト専門店「マルオトキッチン」、前々から気になっていたのでコロッケを買いに行きました! 「肉のマルオト」のミントグリーンと「マルオトキッチン」のレンガ色の配色がおしゃれですね。

肉のマルオト

「肉のマルオト」と「マルオトキッチン」は「本山」駅1番出口から徒歩5分ほどの、愛知学院大学の近くの住宅街にあります。行き方は、1番出口を出てすぐの「三井住友銀行 本山支店」の角を右に曲がり、まっすぐ280m程歩くと「マルオトキッチン」の茶色いコンテナのような建物が見えます。または「広小路通」の「末盛通4」の交差点を北に進み、「ローソン千種楠元町店」のちょっと行った所を右に曲がるとお店があります。駐車場は2台分あります。

マルオトキッチン

「肉のマルオト」は現在精肉卸専門店となっており、「マルオトキッチン」ではコロッケやカツなどの揚げ物やお弁当などを販売しています。営業時間は10:30~14:00(ラストオーダー13:00)でお昼のみの営業となっていますのでご注意を! 定休日は水・日・祝となっています。

マルオトキッチン

揚げ物は「ポテトコロッケ」が100円(税込)とお手頃価格! 「牛タンコロッケ」120円、「カニクリームコロッケ」は150円です。
カツ類は「大きなトンカツ」が360円、「メンチカツ」が120円、「昔懐かしいハムカツ」はなんと90円!
カツサンド」も各種あり、「ビーフカツサンド」(420円)以外は全て290円と嬉しい価格です。

マルオトキッチン

お弁当メニューは精肉卸直営とあって「肉肉肉!」という感じのものがたくさん揃っています。「特選ステーキ丼」が1080円、「コロコロステーキ丼」が730円、「焼肉丼」「生姜焼き丼」は610円です。お肉丼はどれもお肉の量をダブルにできますので満足感いっぱいです。
カツカレー丼」(610円)や「トンカツ弁当」(610円)もあります。

マルオトキッチン

ということで私も早速買ってみました。「カニクリームコロッケ」と「カツサンド」です。ベンチもあるのでその場で食べる事もできます。

マルオトキッチン

「カニクリームコロッケ」はその場で食べてみました。衣がサックサクで中がトローリ♪ 美味しい! 結構ボリュームがあるので女性ならこれと「ハムカツ」くらい食べたらお腹いっぱいになりそうです。「カツサンド」は自宅で食べましたが、こちらもボリュームたっぷりで食べ応えがあります。カツとキャベツの千切りにオリジナルソースがかかってウマウマ!

マルオトキッチン

その場で揚げてくれるので、数分間待つことも。今の季節は暑さが厳しいので、事前にモバイル予約をしておくとすぐに受け取れて便利です。店舗でのお支払いは現金のみですが、モバイル予約ですと各種クレジットカードやPayPayで決済できます。母屋の方で待つ事もできるようです。

マルオトキッチン

待っている間に使えるハンディファンが用意してありました。心憎い気遣いです。

マルオトキッチン

今回の取材のために、私が注文したもの以外にもわざわざ作ってくださいました。しかもこれら全部いただいてしまいました! 本当にありがとうございました。

マルオトキッチン

こちらは「特選ステーキ丼」(1,080円)で使うお肉です。切る前に持ってきてくださいました。見てください、このツヤ! 焼く前のお肉も見せてくださいましたが、いかにも美味しそうな色でした。「特選ステーキ丼」のお肉は日替わりで、この日はランプ肉でした。他にイチボやトモサンカク、カイノミなどの部位の日もあるそうです。「肉のマルオト」では岐阜まで買い付けに行って厳選された雌牛を半頭ごとに仕入れているそうで、全部位を商品化しているそうです。ブランド牛ではない半頭仕入れなので、上質な牛肉を比較的お安くご提供できるそうです。庶民の味方!

マルオトキッチン

「特選ステーキ丼」は一面お肉! 塩コショウしたお肉の下にはご飯とキャベツの千切りがあり、特製のステーキソースがかかっています。たくあんも添えてあります。
帰宅後にいただきましたが、お肉が柔らか~い!! さっぱり目のステーキソースで、お肉の風味を引き立てています。ボリューム満点で「肉を食べた!」という満足感いっぱいです。これで1,080円はお得すぎます!

マルオトキッチン

こちらは「生姜焼き丼」です。こちらもお肉はご飯と千切りキャベツの上に載っています。紅ショウガも添えてあります。
自宅で豚の生姜焼きを作るときは玉ネギなども加えてかさ増ししているのですが(笑)、マルオトさんの生姜焼きはもちろん全部豚肉! 味付けも絶妙で、思いっきりお肉を味わえるどんぶりです。これで610円は絶対安い! 近くには愛知学院大もありますし、食べ盛りの学生さんのお昼にぴったりですね。

マルオトキッチン

こちらは「ささみチーズフライ」と「ポテトコロッケ」、「牛タンコロッケ」です。「ささみチーズフライ」はお肉がしっとりふんわりしていて、さすがプロの揚げ方だと思いました。自分ではこんなに柔らかく揚げられません。ボリュームもあります。
コロッケは滑らかな口当たりで外はサクサク! 「牛タンコロッケ」はほんとに牛タンゴロゴロでした。マルオトさんの揚げ物はどれもボリュームがありますので、腹ペコさんの救世主です。

マルオトキッチン

「カツサンド」は千切りキャベツもたくさん入っていて、カツとの相性抜群です。パンはトーストしてあるのでカリっと香ばしく、美味しさがよりアップ! お昼はこれだけでも十分お腹いっぱいになります。

マルオトキッチン

「肉のマルオト」は現在は精肉卸専業ですが、月に一度、一般のお客様にも特売価格でお肉の販売をしているそうです。2024年8月の特売日は9日(金)と10日(土)です。

マルオトキッチン

特売日の営業時間は10:30~18:30ですが、14:00~15:00はスタッフさんの休憩時間となりますのでご注意ください。
特選牛など厳選したお肉が特価で販売されるので、いつも大混雑するそうです。午前中よりも午後の方が比較的余裕があるようですのでご確認ください。
また特売日以外にも「マルオトキッチン」には週替わりのお買い得商品がありますよ♪

特売日は月ごとで変わりますので、「肉のマルオト公式ブログ」をご確認ください。

マルオトキッチン

特売日以外でも「肉のマルオト」の精肉はお店前にある自動販売機で買う事ができます。コンビニではあまり精肉は売っていませんし、「深夜にちゃんとご飯が作りたい!」というときにも意外と便利ですね。

マルオトキッチン

「肉のマルオト」のこの本山のお店は40年以上営業しているそうです。その前はかつて自由ヶ丘にあった「千種台センター」に出店していたそうです。元々は戦後に瑞穂区で創業したそうで、「マルオトキッチン」の店長さんのひいお爺様だそうです。「肉のマルオト」はお父様、千種台センターの店はお爺様という事で、4代に渡り精肉一筋の老舗のお店です。なお「マルオト」の屋号はひいお爺様のお名前の「音吉」さんから取ったそうです。(写真の定休日は現在とは違っています)

マルオトキッチン

「マルオトキッチン」は4代目の若々しい店長さんなので、このようなオリジナルグッズも作っています。スタッフさんにデザインが得意な方がいらっしゃるそうで、すべて自前のデザインだそうです。肉の部位のアクリルスタンドはセンスを感じます♪ ぬり絵はお子さんにも喜ばれますね。

マルオトキッチン

こんなかわいいオリジナルピンバッジもあります。なんとこちらもいただいてしまいました。いろいろ本当にありがとうございました。高級感があって帽子やジャケットなどに着けたくなります。

マルオトキッチン

毎日のおかずやおやつは「マルオトキッチン」で、精肉は自動販売機か特売日に「肉のマルオト」で、というスタイルでお買い物を楽しんでください。

美味しいお肉を手頃な価格でお腹いっぱい食べられる、本山で愛され続けている理由が分かるお店です。
いただいたお弁当やコロッケなどは夕食に家族3人でいただきましたが、全員お腹パンパンです。とても美味しくいただきました。ありがとうございました。

マルオトキッチン」はこちら↓

LesserPenguin

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ